コミュニケーションの原則

人と人が会話をするときに、意見がわかり合える時もあれば、わかり合えない時もありますね。今回はコミュニケーションの原則、センターサークルを使う場面を考えてみました。

 

 

★最近自分の意見を「受け取ってくれた人」はいますか?
・同じ仕事をしているプロジェクトチームで、反応が半々に分かれた。
・お客様との利害関係の交渉で、こちら=営業側の事情も理解してくれた。
・無茶振りな仕事を部下が受け取ってくれた......

 

★一方で意見を「受け取ってもらえなかった人」はいますか?
・子どもは基本、私=親の意見を受け取ってもらえない
・社外のトラブルを社内で相談したら「自分で考えて」と突き返された
・混雑しているお店でプレゼントを購入する際、店員さんに要望を伝えたら「できません」と跳ね返された......

 

意見がぶつかった時に感情的になったり、相手を打ち負かしてしまうような会話では、人間関係にひずみが生まれてしまいますね。そこで、自分の意見を受け取ってもらえないとき、センターサークルに入りやすくなるように、相手の真意を自由に想像してみました。

 

★自分の意見を受け取らない相手の真意は?(自由に創作してみましょう)
・子どもは親に認めてもらいたいと思っているかもしれない。
・上司は部下の成長を願って考える時間を手渡したのかもしれない。
・混雑しているお店でルールをきちんと守ったのかもしれない......

 

意見はぶつかっていても、自分の価値観を一度手放して、相手の真意を酌みにいくことができたら、センターサークルに入った会話ができそうですね。

 

最近、あなたの意見を「受け取ってくれた」人は誰ですか? (^_-)☆