相手の立場に立って考える
「自分だったらどうするか」とは少し違います。
あくまでも「相手の人」に成り代わって考える。想像力が必要です。
「そんなこと気にしなければいい。私だったら気にしない。」
というのではなく
気になる原因、因果を探求した上で
「こうしてみたらどう思う?」と相手に提案する。
それが相手の立場で考えることです。
「相手のことを全て理解しているわけではない」
それはそうです。
「全てを理解して、正しい答えを出す」ことなどできません。
正しい答えなど存在しません。
真剣に、本気で考えたのか。
妥協などせずに、誠心誠意、考えたのかが重要なのです。
本気で相手の立場で考えて出した想いを届けることが、
相手の立場で考えることなのです。