人のタイプと質問

人とのコミュニケーションは、まずは相手を知ること。

 

相手を知るためには聴くことが重要で

聴いている中で質問することがあると思います。

 

ここで、人のタイプと質問の関係を意識すると

コミュニケーションが上手くいきます。

 

気を付けなければいけないのは

自分のタイプと相手のタイプの違い。

 

「なぜですか? どうしてですか?」と

理由を深掘りしたくなるタイプの人もいますが、

「なぜ」というスタート時点の理由を振り返るよりも

「それをするとどうなります?」と

今後の発展への期待に思いが行く人もいます。

 

原因や理由を知りたくなる人と

期待や結果が知りたくなる人が

いるということです。

 

「今度、遊びに行こう」というと

「何をしようか?」を最初に考える人

「誰を呼ぶ?」とメンバーを気にする人

「いつ頃?」と時期が気になる人

自分のタイプで考えると

「そんな事を気にする人がいるの?」と

他のタイプの人が気になることに気付きません。

 

これは、文化祭で行う劇の配役を決めるときに

主役をやりたいと思う人

準主役がいい人

ストーリーを考える役がいい人

がいるのと同じです。

 

みんなが主役をやりたいと思うわけではないのです。

 

「自分と違う事が気になる人がいる」ということを認識し

「この人はどんな事が気になるのか」を考えて質問すると

良い関係が築けます。

 

相手のタイプを知るには・・・

「どうやって?」が気になる人は

連絡下さい。(^^)