「質問の達人」とはどういう人でしょう?
質問を通して相手のやる気を引き出して
お互いの成果に向かわせる。
そんな質問を創り出せる人が「質問の達人」です。
ただし「やる気を引き出してやろう」などと気負わず
一度自分の正義や正論を手放し、フラットな状態で
ぶつかるのではなく、ワルツを踊るようなイメージで
コミュニケーションをとることが重要です。
相手を承認しながら一般的な質問として
「なぜ、みんな安い方がいいと思うのでしょう?」
「なぜ、みんな ダイエットしたがるのでしょう?」
などと聞いてみて
相手の価値観や本音を探る。
質問を通じて本人に価値観や本音に気づいてもらい
自ら行動に繋げていく。
そんな質問が自然にできる人が「質問の達人」ですね。